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From Rock To Bellydance
ここ数日、見たり聞いたりすることがなんとなく繋がってる。

昨日はベリーダンス・スーパー・スターズの5月の来日公演プロモーションの為の記者会見に行って来た。
 ちょっと早めについて、かぶりつきで一番前に陣取る。今回来日しているのは
プロデューサーのマイルス・コーポランドとソニアとモライアとアドレの3人。
10分弱のミニパフォーマンスと質疑応答の時間があって小1時間ほどで終了したけど、
スーパースターズの方々を間近で見られたのはうれしかったなあ。来日公演の時はきっと遠くからしか見られないものね。特にソニアの醸し出すフェミニンなオーラにやられました。実物で見ると本当に美しいです、この人。パフォーマンス中に目があってドキドキしてしまった。

来日公演情報はコチラ

先日サラームがマイルス・コープランドにインタビューして印象に残った言葉がある。
「ベリーダンスはロックと似ている、若者がロックバンドにはまって、バンドを組んでコピーして、ファッションを真似る。誰もが演奏できる。ベリーダンスもそれと同じ。」ふむふむ、さすがにロックの歴史的プロデューサーらしいお言葉。でも確かにそんな部分あるよね。みんなで集って曲考えて衣装揃えて、踊って、お疲れ様〜ってノリは確かにバンドやろうぜ!って感じよね。
 
そんな矢先にちょうどNHKで連続放送されていた「みんなロックで大人になった」と題されたBBCが制作したロックのドキュメンタリーを見る。7話まであるこのドキュメンタリー、秀逸な内容でかなり楽しめる。今ではあまりロックは聴かないけど、やっぱり中〜高校生の頃はロッキング・オンを熟読して、近所の貸しレコード屋で手当たり次第に色々聴いていた。何しろBBC制作だけに貴重な映像がいっぱい出てくるのがうれしい。歴史的な名曲は、今聴いても斬新だし、なんだか久々に色々聴き直したくなった。
 しかし、映像を見てしみじみ思うのはロックとは、なんと男臭い世界であることか!!今、第4話まで(70年代まで)見たけど出てくるのは99%男。歌われているのは、アドレッセンスな欲求、怒り、破壊衝動、社会への不満などなど。舞台の上でギターをぶちこわしたり、観客同士で喧嘩したり。「セックス、ドラッグ&ロックンロール」なんて言葉もあるように、そのライフスタイルは不摂生の極み。ご存じのようにそれが災いして早死にするロッカーは多数。それが逆に英雄視されちゃったりする世界。
は〜ああ〜、すごい時代だったんだなあと。
 
 そんなロック界で数々のバンドをプロデュースしてきたマイルス・コープランドが
いきなり女の花園のベリーダンスに目をつけたのは面白いなあと思う。ロックが男性的な衝動や欲望をリアルに表現するものなら、確かにベリーダンスはそれの女性版とも言えるかもしれない。(トライバルの衣装なんてロックテイストだしね)そして時代もだんだんと男性性一辺倒な価値観から、女性的なものに目を向けようという流れに変わってきている。先見の明があったのですねえ。

「みんなロックで大人になった」は再放送やってるので、気になる方はチェックしてみて。 
http://peterbarakan.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/--5df4.html
by umiyuri21 | 2009-01-14 14:06 | ベリーダンス