イスタンブール点描4〜買い物
今回の旅行は長かったこともあり、今までで一番散財したかもしれません。
持ち帰った荷物も過去最大二人合わせて60キロ。プラス別送の本10キロ。
サラームはCD150枚買い、私は ベリーダンス衣装や服、チャイ用やかんや、スパイス、皿まで。(本当は絨毯も買うつもりだったがさすがに断念)
イスタンブール、今までになく購買意欲かき立てられました。
トルコに旅行し始めた頃は物価もうんと安くて、靴や革ジャン、銀製品なんかがかなり安く買えて良かったのですが、その後トルコリラがぐんぐん値上がりし、2年前の旅行時には今ひとつ垢抜けない服が、日本と値段変わらなかったりして、全然うれしくなかったんだよね。
今回はトルコリラもちょっと下がっていて、物価も2年前とほぼ据え置き、で、トルコらしいカワイイものも一杯見つかって、かなり充実してました。
トルコなテイストって、ちょっといなたくてファンシー。手芸好きな国民性もあるのかアップリケとかパッチワーク、刺繍とかよく使ってる。そこがかわいいの。
色も鮮やかなターコイズ・ブルーはもちろん、ローズ系のピンクや紫の使い方がいい。
日本にはない独特の色遣いだけど、トルコのチューリップってくっきり鮮やかなピンクや、ダークな紫色をしているし、緑もちょっと青みがかってて、光の具合によっては紫に見えるから、自然の色をそのまま表現してるんだなあと思う。
ってな感じで、インドから帰ったばかりの時は全身ビカビカのインド服だったのですが、今回はいなたくてファンシーなトルコもので固めてます、我ながら単純ですが、
旅すると色彩感覚がリニューアルされるので、それをなるべく長く保っておきたいのですよね。
ボスフォラス大橋近くのオルタキョイのウイークエンド・マーケットでは、手作りアクセサリーの屋台が一杯出ていて、作者自らが売ってます。エキゾ心をくすぐる結構手の込んだネックレスも1500円以内で買える。石やら、ビーズやら、ナザール・ボンジュやらごてごて色々くっつけて、なんとなくインドのラージャスターンスタイルがそのままヨーロッパした感じがいいんだよね。
あと、トルコの名産品フェルトの小物も人気でした。グランドバザールのCOCOON
という店、かなり女心をくすぐります。多分フェアトレード系の店で地方の女性達が作ってるんだと思う。だから値段はやや高めかな。
フェルトって身に付けるには、私にはちょっとファンシーすぎるんだけど、女の子の顔が縫いつけてある鍋掴み(飾り用)に一目惚れし、買ってしまいました。
で、うちに帰ってよく見たら、なんだか時々母が送ってくれる手作り小物とあんまり変わらないような。使ってる布の色合いとか女の子の顔が、微妙にエキゾなだけだったのね。こういうファンシー感覚はちょっと日本人と似てる気がする。
これは一枚150円ほどで買ったシングル盤の紙ジャケットです。アンティークショップに山積みになってました。
その片隅に埃にまみれた、映画のポスターが四つ折りになって積んである。一枚一枚開いたら、お宝が見つかりそうだったけど。あまりのボロさにあきらめる。ちゃんと見ておけば良かったとやや後悔。
最後に買った物ではありませんが、うれしかったおみやげ自慢。
ババズーラ特製灰皿。トルコ土産屋によくある灰皿、普通はイスタンブールって
入ってる所にババズーラと描いてある。これがなんとも、ババズーラらしいセンスで
もらってかなり上がったなあ〜。
どうでもいい買い物自慢、失礼しました〜。
持ち帰った荷物も過去最大二人合わせて60キロ。プラス別送の本10キロ。
サラームはCD150枚買い、私は ベリーダンス衣装や服、チャイ用やかんや、スパイス、皿まで。(本当は絨毯も買うつもりだったがさすがに断念)
イスタンブール、今までになく購買意欲かき立てられました。
トルコに旅行し始めた頃は物価もうんと安くて、靴や革ジャン、銀製品なんかがかなり安く買えて良かったのですが、その後トルコリラがぐんぐん値上がりし、2年前の旅行時には今ひとつ垢抜けない服が、日本と値段変わらなかったりして、全然うれしくなかったんだよね。
今回はトルコリラもちょっと下がっていて、物価も2年前とほぼ据え置き、で、トルコらしいカワイイものも一杯見つかって、かなり充実してました。
トルコなテイストって、ちょっといなたくてファンシー。手芸好きな国民性もあるのかアップリケとかパッチワーク、刺繍とかよく使ってる。そこがかわいいの。
色も鮮やかなターコイズ・ブルーはもちろん、ローズ系のピンクや紫の使い方がいい。
日本にはない独特の色遣いだけど、トルコのチューリップってくっきり鮮やかなピンクや、ダークな紫色をしているし、緑もちょっと青みがかってて、光の具合によっては紫に見えるから、自然の色をそのまま表現してるんだなあと思う。
ってな感じで、インドから帰ったばかりの時は全身ビカビカのインド服だったのですが、今回はいなたくてファンシーなトルコもので固めてます、我ながら単純ですが、
旅すると色彩感覚がリニューアルされるので、それをなるべく長く保っておきたいのですよね。
ボスフォラス大橋近くのオルタキョイのウイークエンド・マーケットでは、手作りアクセサリーの屋台が一杯出ていて、作者自らが売ってます。エキゾ心をくすぐる結構手の込んだネックレスも1500円以内で買える。石やら、ビーズやら、ナザール・ボンジュやらごてごて色々くっつけて、なんとなくインドのラージャスターンスタイルがそのままヨーロッパした感じがいいんだよね。
あと、トルコの名産品フェルトの小物も人気でした。グランドバザールのCOCOON
という店、かなり女心をくすぐります。多分フェアトレード系の店で地方の女性達が作ってるんだと思う。だから値段はやや高めかな。
フェルトって身に付けるには、私にはちょっとファンシーすぎるんだけど、女の子の顔が縫いつけてある鍋掴み(飾り用)に一目惚れし、買ってしまいました。
で、うちに帰ってよく見たら、なんだか時々母が送ってくれる手作り小物とあんまり変わらないような。使ってる布の色合いとか女の子の顔が、微妙にエキゾなだけだったのね。こういうファンシー感覚はちょっと日本人と似てる気がする。
これは一枚150円ほどで買ったシングル盤の紙ジャケットです。アンティークショップに山積みになってました。
その片隅に埃にまみれた、映画のポスターが四つ折りになって積んである。一枚一枚開いたら、お宝が見つかりそうだったけど。あまりのボロさにあきらめる。ちゃんと見ておけば良かったとやや後悔。
最後に買った物ではありませんが、うれしかったおみやげ自慢。
ババズーラ特製灰皿。トルコ土産屋によくある灰皿、普通はイスタンブールって
入ってる所にババズーラと描いてある。これがなんとも、ババズーラらしいセンスで
もらってかなり上がったなあ〜。
どうでもいい買い物自慢、失礼しました〜。
by umiyuri21
| 2009-05-23 17:54
| 旅行
瞑想やヨガ、インド占星術、創作活動、日々の暮らしや旅など、色々綴っております。基本的に長文です。
by Yuriko
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