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カテゴリ:未分類 2007年 01月 20日
かんばしくなかったイエメンの印象も、日々が経つにつれ慣れてゆき、様々な人との出会いもあり、だんだん落ち着いてこの国を眺められるようになってきた。本当に旅を重ねるにつれ、結局自分にとって重要なのは風景の美しさより何よりも、その中で生きている人々との出会いや繋がり、そして快適な宿、だったりするのだなあと実感する。 実は日本からタージ・タルハホテルを予約した時に、同系列のツアー会社で働いているマイケルという人から丁寧なメールが届き、何か必要な情報があれば協力しますからと連絡先をもらっていた。着いてすぐに、タージ・タルハを移ってしまったので、彼に連絡するのは気が引けたのだが、数日過ごして我々だけではあまりにとっかかりがつかめないことが解り、恐る恐る連絡してみると、どうしてもっと早く連絡しなかったのだと言われ早速会うことに。 色んな国を巡り歩いてイエメンに惹かれ、この国に住み始めたドイツ人のマイケル氏は、多分年齢は60歳過ぎか・・ジャンビーヤこそ持っていなかったが完全なイエメンスタイルで現れた。イエメンを旅する様々な旅行者にもっとイエメンを好きになってもらいたく、イエメン情報のメルマガもやっているとか・・。音楽が聴きたいという私たちの要望を伝えると、色々な人物を紹介しましょうと言ってくれる。今回はこのマイケル氏に本当にお世話になった。 はじめにマイケルが案内してくれたのは、彼のご近所に住んでいる、前にも書いたが、イエメンでも最も古い家系だというシェイクの家。この国の多分VIPに相当する人物なのだろうが、「日本の有名なジャーナリスト」というふれこみでおじゃまさせていただくことに・・。この家には最上階にそれはそれは立派なマフラージ(客間)があるのだが、一階にもカジュアルなカートルームがあり、そこに午後になると友人のおやじどもが三々五々に集ってカートを楽しんでいた。カートとはイエメンを語るときに欠かせない嗜好品で、お茶の葉に似た、山岳地で栽培される植物。この若葉を噛みつぶしながら、片方の頬にためてゆき、水やコーラーと共にその葉のエキスを飲み込んでゆく。このエキスには軽い興奮作用があり、試した人によると良い感じで酔っぱらったような高揚感があるらしい。 イエメンのカートタイムは通常午後2時過ぎから夕方まで。人々は仲の良い人々同士集ってこのカートを楽しむ。ってことは、午後はほとんど仕事なし?どうやらそうらしいんだよね。イエメンの午後はこのカートに支配されているように見える。 昼頃のカート市場は、今日のカートを選ぶオヤジ達でスゴイ熱気。誰もがカートの入った袋を抱えて道を歩いている。午後ともなると、頬の片方をカートでピンポン球のように膨らませたオヤジどもが、ほげ〜っと壁に寄りかかってカートを噛んでいる。私たちも早速試してみようと、市場で一袋買い求めて噛んでみたが、ちっとも何の作用も感じず、ただ苦いだけで、これは悪い物つかまされたのかな、と思っていた。 さて、突然おじゃましたシェイクの家でも、オヤジ達が集ってカートを噛んでいる。シェイクはどこの馬の骨か分からない外国人の突然の訪問にも、嫌な顔一つせず歓待してくれ、カートを分けてくれた。きっと上等品に違いない。前に自分たちで買ったものより、艶が全然違うし、枝付きの葉っぱでビニール袋じゃなくて、タオルに大切そうにくるまれている。この枝付きのカートの先端の柔らかい部分だけを摘んで、口に入れ、残りはばさばさと床に捨ててゆく。だから夜になる頃にはカートルームの床は葉っぱだらけになっている。 しかし、やっぱり効かないんだよね、苦いだけで。エスプレッソをがぶのみしたような、妙な覚醒感はあるものの、サラリーの半分以上を費やすほどの魅力があるようには思えない。はっぱをもぐもぐかみ続けて芋虫になったような気分。それに、カートのお供は水やコーラだけ。お茶やお酒みたいにお菓子やおつまみを必要としない。ただもぐもぐ葉っぱを噛んでるだけでみんな幸せそうなんだ。カートの作用で空腹感もなくなるので、夕食も軽くすますらしい、そのせいかイエメン人はみんな他のアラブ人みたいに太った人は少ない。これは食文化発達しないだろうな〜・・・。毎日葉っぱだけをかみ続けて、おしゃべりしながら午後の数時間を過ごしているんだから、日本人には想像しがたい時間感覚の中で生きているのだ。 なんだかんだと結局、イエメン滞在中このシェイクのお宅に4回もおじゃますることになってしまった。「一回目はゲストだが、2回目からはファミリーだ!」などとカートタイムの仲間に入れてくれ、家族やイエメンの歴史を色々聞かせていただき、親戚の結婚式にまで参加させてもらった。カート・タイムに訪問してきた有名な音楽家、ヤヒヤ・スネイダーの演奏を聴く機会も得た。(なごみのカートタイムの写真もばっちり撮れました。)本当に感謝です。イエメン人は人がよいと常々きかされてきたが、偉い人らしいのに、その大らかなでお人好しなところが、イエメン人ホスピタリティーなのかしら。現金なものでこういう人の親切に会うと、とたんに「イエメンも悪くないなあ〜」と思ってしまう。全く旅行者ってなのは勝手なもんです。 ▲ by umiyuri21 | 2007-01-20 17:01
2006年 11月 02日
どんよりした秋の空、肌寒くなると必ず引っ張り出して聞きたくなるCDがある。それはMARC ALMONDの「Heart on Snow」という作品、マークアーモンドの歌うロシア歌謡曲集な訳。このCDのこと前も書いた気が・・。このロシアンロマンチックな過剰なジャケもエキゾ心を引きますが、内容も曇った寒空にぴったりなんだよね。寒くて寂しい気分を堪能できるんだ。酒と涙と男と女みたいなベタな歌詞で重たいメロディーをマークが歌う歌う歌う!でもそれがかっこわるくならないのは、バックのアレンジがクールで絶妙だから、なんでもロシアン・エレクトロニカの重鎮が絡んでるとはサラームの弁。私の秋冬の定番、これを聴くとそろそろ今年も終わりか〜という気分になる。まちがっても蒸し暑い夏には聴きません。 いつか、この中の一曲で踊ってみたいと思うんだけど、メロディーが重すぎてギャグになっちゃいそうだな・・。 さて、そんなロシアン・ラブな気分に浸っていると、図書館である本の題名が目についた。「ベロボディアの輪〜シベリア・シャーマンの智慧」という本。シャーマン云々の本ならいっぱい出てるけど「シベリア」という言葉に反応してしまい、借りてみる。これがかなり面白かった。この本はいわゆるスピリチュアル・トラベルの系譜に属するのだと思う「あるヨギの自叙伝」「ドン・ファンの教え」「注目すべき人々との出会い」等々この手の本は大好きで、結構読み尽くしているのだが、その物語にどれだけ惹かれるかは、背景になる土地に大いに影響される。同じシャーマンでもアメリカ大陸の話はどうも行ったことがないので、ピンと来なかったりする。旅行記としての面白さとスピリチュアルな内容がバランス良く組み合わさっていると最高。この本の舞台はシベリア〜アルタイ。ぐっと来るでしょ?(私だけ?)主人公はシベリアの精神病院に勤める女性医師。アルタイ地方のシャーマンとの出会いでどんどんスピリチュアルな世界に踏み込んでゆくのだが、ロシアの政治状況や精神病院の描写、変性意識を作り出す装置を開発している物理学者との出会いなど、他のスピリチュアル本にはない、ロシアな記述が興味深かった。 ロシアって神秘主義者をいっぱい輩出してるんだよね。グルジェフ、ウスペンスキー、ブラバツキー婦人、ラスプーチン・・シャガールの絵とかも幻想的だしね。そう思うと今まで意識したことないけれど、結構エキゾな土地なのかも・・としばし地図帳を開いて、空想をふくらます。 ロシアからちょっと西へ飛んで・・昨日はアメリカ在住のトルコ人ダンサーAhmet Luleciさんのワークショップに行ってきた。テーマはロマニー・スタイルとフォークロ・アスタイルのダンスの違い。面白そうでしょ。最初に何種類か8/9拍子〜カルシラマの曲を聴かせてくれ、どこでアクセントを取るのか、この曲はフォークロアか、ロマニ・スタイルかという解説をしてくれる。ジプシー音楽好きの私には超ツボにはまった内容だった。ジプシーの音楽でうまく踊れるようになるのは、私の密かなあこがれなのだが、難しいんだよね〜。ステップの取り方が。マハラ・ライ・バンダが来日したときもメンバーのおっちゃんがさりげなく、リズムに合わせてステップを踏むその風情を見て、真似したいと思っていたのだけど。どうにもさまにならない。動きは単純なんだけどね、微妙な間合いの取り方とか、重心のかけ方の差なのかしら。でも、ただ音楽を黙って聞くよりは、こうして踊りを教えてもらうと、体の中に音楽が入りこんで、音楽との距離が近くなる。楽器が全くできないので、踊りながら音楽に少しでも近づけるのは、なんだかすごく楽しいのだ。 そして最後はインド。秋になってぐぐっと抜け毛が急増して、焦っている夫のために、アーユルヴェーダの育毛商品をとりよせてみました。ジェルで頭皮をマッサージして、ハーブの粉を溶いたペーストで洗い流す。3ヶ月続けよと書かれているが・・さて、効果はいかに。白髪にも効果があるらしので、私も試してみようっと。日本の通販サイトから取り寄せたのだが、商品にインド価格が記載されたまま。知ってはいたが現地価格は安いよ〜。半額以下。いつも通りインドに行くなら山盛り買って来れるが、今年はインド行きはお休みのため通販で買うしかなかったのだ。誰か、インド行く人買ってきてくれないかな〜・・。 ▲ by umiyuri21 | 2006-11-02 19:36
2006年 09月 22日
最近久々にアラブモードだ。考えてみれば、ここんとこしばらくはずっとインドモードだった。毎年涼しくなると、今年はインドの何処へ行こうと、思いを巡らせ、インド関係の本を読んだり、映画を観て気分を盛り上げていた。今年はとうとうサラームのインド本も出るし、恒例のインド行きはお休みしようと話し合っていたにも関わらず、ずっとインドが呼んでいる気がして、やっぱグジャラートあたりに行ってみようかなあ等々考えていたのだが・・。 いや、今年はやっぱりアラブ圏に行くのだ。 まだ、確定はしていないが、イエメンに行こうかと目論んでいて、図書館で本を借りてイメージトレーニングしているうちに、気分が盛り上がり、アマゾンで続々と本を購入してしまった。イスラム関係の本って、結構読んでいるつもりだったけど、読んでいない本がいっぱいあったんだ。 でも、面白いことに女性の著作が多いんだよね。この写真の中の本も、イエメンの本以外みんな女性が書いている。砂漠の遊牧民のテントでフィールドワークとかしているんだ。 中近東の女一人旅は煩わしく危険、オススメしない、などと一般には言われているけれど、この地に惹かれる女性は多いらしい。男社会なのになんでだろう?と考えてみたが、男ばっかりだからいいんだな、多分。考えてみれば女性が社会の前面に出ている東南アジアとかは男性の本の方が多いもんね。パッポンでゴーゴーダンサーしてるおネエさんとの触れあいとか、女性より男性が書いた方がつっこめるもの。 でも、中東は男性が旅行したら、女社会のことは全く触れることができない。「イエメン、もうひとつのアラビア」の作者も男性の立場では、この国の半分しか見ることができないと書いている。しかし、外国人女性は男性の社会も特権的に入り込めて、当然女性の社会も垣間見ることができる。自分の国の女性とは気軽に話もできない男性陣も外国人なら治外法権とばかりにちやほやするし・・。ということで、身の危険さえ上手くかわせれば、女性の方が見られる物が多いわけだ。中東は女子向けの国だったんだな〜と改めて納得。 そう思うとますます盛り上がってきた。でも、夫と一緒の旅だから、ちやほやされることはないんですけどね・・。 さて、今度の日曜日は東京サロンで一曲踊ります。あこがれの東京サロン初出演!少々緊張しています。今のアラブモードを反映した曲で踊ります〜! 9/24(日) Ambient Oriental Night@東京サロン 1000円(ドリンク別) レストランやパーティでのエンターテイメントとはひと味違い、ゆったりとくつろいだ雰囲気でお楽しみ頂けます。 Dancers : Sali・Melika・Yildiz・Yaleli・Hayati そして今回は、TENLEY WALACEがスペシャルゲストとして参加。 TENLEYはFCBDやRachel Briceの元で学び、サンフランシスコのBellyDanceシーンで活躍するほか、ファッションデザイナーであるため衣装のWSも教えています。 「東京サロン」 http://www.vision.co.jp/tokyosalon/index.htm ▲ by umiyuri21 | 2006-09-22 20:32
2005年 07月 06日
もうすぐ、旅行に行く。旅行前ってのは何かとそわそわばたばたしている。全く落ち着かない。それに旅行前は何かと金がかかるのだ。ちなみに私は旅の荷物が多い。夫に毎回なじられており、私もなんとか少なくしたいと思うのだが、どうにもこれが難い。今日も旅に持っていく薬や、シャンプーやノートなどなどを買ったらなんだかすごく散財した。何回も旅をしていると旅慣れて荷物が少なくなる…と言うのが普通かもしれないが私の場合、旅の経験が増えるにつれ荷物が増えてる。それは「あの時あれがなくて困った!」「あれを持っていって助かった!」という思いが増えるから、それに合わせて荷物が増えるのだ。
薬だってシャンプーだって厳選して自分に合ったものを持っていってるのだ。よく薬は現地で買えって旅慣れた人の本には書いてるけどさ、合わない薬飲みたくないし、具合が悪くなったら速攻飲むのが、早期治癒の秘訣なのよ。あと、これも旅慣れた人の物笑いの種になっている、日本の味。さすがに今回は長期じゃないからフリーズドライのみそ汁は持っていかないとしても、おつまみ昆布とか、干し梅とか、異国の料理に疲れた胃にはかなり和むんだよね〜。なんだか胃が日本を思い出してリラックスするのが分かるんだ。だからこれも外せない。 そういう厳選の品々を毎旅ごとに補給してるから散財するんだよなあ。 それから服ね、これも悩みの種だ。動きやすくて、しかも腰に貴重品入れを巻いているのでそれが目立たない形の服。しかも今回はインドじゃなないから、お洒落もしたいしさ。着回しが効いて、気候の変化に対応できる組み合わせ…などなど考えているとパズルのようにこんがらかってくる。そして毎回必ず、何かが足りない。困るのは、思ったより暑いより、思ったより寒い時。去年のインドもモロッコもこれで失敗した。今回スイスに行くし、標高高めだし野外フェスだし…やっぱりレインコートは必要かなあ…などなどなど、ぼんやり考えている訳だ。 まあ、それも楽しいひと時ではあるが、こんなんじゃ荷物増えて当たり前だよね。(笑)こういう迷いを全部捨てる!それが荷物を減らす秘訣でしょうか? ▲ by umiyuri21 | 2005-07-06 21:47
2005年 06月 28日
Musical Batton
Melaさんから回ってきました。 Q1:コンピューターに入ってる音楽ファイルの容量は? 自分のコンピューターがないので、入れてません。入れ方分かりません。 Q2:今聞いている曲は? KAD/Societe (エキゾじゃないけど、なぜかしみじみいい。最近うちのお気に入りです。) Nitin Sawhney/Philtre (5曲目が大好き!) Cheb i Sabbah/La kahena ( 踊りたい曲があるんだけど、なにせ長すぎる。) Q3:最後に買ったCDは? この質問、私の音楽ソースが旦那まかせということがばればれだわ。(私は書籍係) 最後っていつ買ったか思い出せない…。 Levent Yuksel/Uslanmadim ダンスのネタ探しに買ったこのCDが確か最後。 Q4:よく聞く、または思い入れのある曲は? Vilayat Khan/Raga Jogkauns ヨガに、寝付きの悪い夜にとインド古典はけっこうよく聴きます。その中で一番好きな一枚。 瞑想するとビカ〜っとはまります。 Marc Almond/Heart on Snow なぜか大好きな作品。北国育ちの心を刺激するのかもしれません。禁欲的に生きるだけじゃいかん!と思わせる一枚です。 Choying Drolma &Steve Tibbetts/Selwa これもディープな瞑想系。悲しい時に聴く。 Tracy thorn / A distant shore ちょっと恥ずかしいんだけど、過去の思い出がつまった作品の中でも一番青春な感じがするのがこれ。 Cheb i sabbah/La Kahena Q2 でもあげたけど、最近の私のベスト。乾いた鋭いマグレブの歌声がひりひり刺さる。 次にバトンする人は…考えときます。 ▲ by umiyuri21 | 2005-06-28 17:34
2005年 06月 28日
すいません、まただらだら書いてます。
先週の週末は、南インドの古典舞踏である、ヴァラタナティヤムの舞踏家マチコ・ラクシュミーさんの教室の公演を見にいった。ラクシュミーさんとは初めてチェンナイの音楽フェスに行った時にお会いし、それ以来公演の案内などを送ってくださるようになったのだ。 初めてチェンナイに行ったのは4年前のこと、当時はヴァラタナティヤムという名前すら聞いたことがなかったし、北インドと南インド古典の違いすら分からなかった。ベリーダンスもヨガも習っていなかった。でも10日ほどチェンナイに滞在し、朝から晩まで音楽と舞踏を楽しんでいるうちにすっかりインド音楽&舞踏の虜になってしまった。複雑な手の動き、リズムにぴったり合った軽快なステップ、曲の節目にぴしっと決まったポーズの美しさ。バリで見たレゴンダンスなどにどこか共通する雰囲気だなあと思ったが、その数倍複雑で高度な技が凝縮されているように見えた。考えてみれば、バリヒンドゥーは元はと言えばインドからやってきたわけだから、芸能の雰囲気が似ていて当然なのだな。今まで北インドの雰囲気しか知らなかった私は、どこか東南アジア的なゆるやかな南インドの空気がすっかり好きになってしまった。 先週久々にヴァラタナティヤムを見て、南インドのねっとりした空気を思い出し、あの空気の中にワープしたような幸せな気分になった。 それにいつの間にか、今では自分も「踊る」ことにすっかりはまってしまっていて、以前とは違う目でダンスを見ることができた。自分が踊るようになるまでは、単に批判的な目で、表面的にうまいか下手かというところで判断しがちだったと思う(単に上手だなあパチパチパチ…みたいな)。踊り手の「踊る」事への真摯さ、愛情が、表現の細やかさが、技術をこえてわき上がってくる…そういうところまでは感じ取ることができなかった。自分も踊るようになって、最近やけに感動しやすくなっている、という部分もある。 それにしてもなんて複雑なダンスなんだろう… しかもみんな何曲も踊るのだ。先生なんて2時間びっしり踊っていたもの。一体どのくらい練習するのだろうと、覚えの悪い私は考えただけで気が遠くなるのだった。インド古典音楽の大好きな私は、インド舞踏にもずっと惹かれているけれど、とてもやれそうにない。 そんな話を一緒に行った友人としていると、彼女がラクシュミーさんの本を持っているので貸してくれるという。それを昨日早速読んだ。 その本の冒頭で、ヴァラタナティヤムの歴史について触れている。このダンスは2000年以上も前から南インドの寺院の中で、「デーヴァダーシ」と呼ばれる巫女的女性ダンサーによって奉納されてきたという。神と婚姻したとされる彼女たちは、通常の結婚はできず、中には僧侶や寺に参拝する男性を相手に肉体交渉を持つものもあったと言われる…。この箇所を読んであ〜っ、と思ったのはちょうど私が今読んでいるベリーダンスの本にも同じことが書かれていたのだ。「Grand Mather's Secrets」というイラク人女性が書いた本で、ベリーダンスの歴史やダンスのスピリチュアルな側面について書かれたなかなか面白い本なのだが。その本の中でもベリーダンスはもともと宗教儀式で踊られていたダンスで、聖娼でもあった神殿巫女たちによって踊られ、大地のパワーと豊穣を祝福する神聖なものだったという。 そうか、古い歴史を持つダンスというのはどこかでつながっているんだなあと、一見全く違うように見えるベリーダンスとヴァラタナティヤムにも動きの根底やスピリット的には共通点があるのかもしれぬ、と思いを馳せてみたりした。そもそも踊ることの根底にはにはそういう神聖なエネルギーを呼び起こす作用があるのだろう。だからこそ踊りには不思議な魔力があるのだろう。 そしてそんな折り、私のベリーダンスの先生であるミシャールが自宅そばに新しくダンススタジオをオープンし、そのスタジオ名を今日知ったのだが「Devadasi Studio」! お〜なんかすごい。つながってるじゃん。シンクロニシティ?ピンカラニシティ?(根本さん用語)まあ、それだけなんですけどね。でもこういう小さなシンクロニシティってなんだか、うれしいよね。 ▲ by umiyuri21 | 2005-06-28 16:16
2005年 06月 23日
夫が9日ほど、海外に行ってしまったので、私は一人でお留守番。久々の独り暮らしモードである。うちは2人とも家にいて、一日中お互い顔をつき合わせている生活で、大変だねえ、とよく言われるけど、それに馴れてしまっているので、いきなり独りになるとかなり勝手が違う。
夫が出かけたその日にキレイにキレイに部屋を掃除し、ばらばらとその辺に散らばっている彼の洋服類も全部しまい込み。独り暮らし気分を満喫しようと思った。 4日目、自分の仕事部屋に収まっていた物がどんどん居間全体を浸食していき、かなり独り暮らしの部屋っぽくなってきた。 朝、起きて珈琲をわかし、茶の間のテーブルでそのまま昼過ぎまで本を読んでいたりする。時間がゆっくり流れている。静かでしんとしている。外で働いているワケでないので食事の時間はいい加減になるし、仕事の合間に適当にありものですましてしまう。気がつくとぼや〜っとネットを見ていたりして、いつのまにか、夜中になっている。ワインを飲みながら、眠くなるまで本を読んで、電気を付けっぱなしで寝てしまい、明け方電気を消して、朝まで寝る。そして朝が来る。繰り返し・・×9なのかなあ・・ああ生活が乱れてゆく・・。 夜中に買ったまま見てなかったDVDを見る。去年フランスで買った、インドのドキュメンタリー番組が6本入ったものだ。(それで20ドルくらい、お得だった)そのうちの一本、ジャイナ教徒の女性が尼さんになる、得度式の様子を追った番組を見た。なんと極端な禁欲主義を貫く南インドのジャイナ教の出家男性は素っ裸なのだ。(露出狂ではありません。何も所有しないと言う意味で素っ裸なのです。)フンドシ一丁もつけてないのだ。丸出しで普通に道をのしのし歩いている。その周りを信者が囲んで足に触れて敬意を表している。フランス物だから無修正だし、手加減することなく、素っ裸のじじいのお尻とかブツをこれでもか〜っと映し出している(しかも集団で)。スゴイ光景だ。ありがたい人達なんだろうけど、インドってやっぱりスゴイ所だなあ。 しかも、得度式で髪を剃る時は、剃るのではなくて、髪をむしるんだ!長い髪の女性が数人係でぶちぶちと髪をむしられ、約1時間半で丸坊主になってしまった。すげ〜痛そう。本人は瞑想していて痛くなかったとか言ってたけどね。 うわ〜痛そうと独りでついつぶやいてしまい、気恥ずかしくなる。 たまにはこういう日々も結構、楽しいかも。 たまにはね。 ▲ by umiyuri21 | 2005-06-23 23:49
2005年 06月 19日
昨日描いたヘンナが結構濃い色になった。ヘンナの匂いって、なんとも墨のようなきな粉のようないい匂いがするんだよね。なんだかすごく落ち着く香り。 いい気になって今日は足にもトライ!昨日より細かくできたと思うんだけど、途中でコーンにヘンナが詰まって、上手く描けなくなってしまい、先端を少し切ったらまた切りすぎ・・あ〜学ばない奴。親指が不格好になってしまった。線を上手くコントロールするには自分でコーンを作った方がいいみたいだな。CDのビニール袋などで簡単にできるようだし。アマゾンでデザインブックなんかを検索していたら、細かくてそれは美しい模様の写真をいっぱい発見した。このくらい細かく描けるようになりたいなあ。 足は両方自分で描けるし、乾かしながら家事もできるし楽ちんだ。でも外出はできません。靴履けないから。 ▲ by umiyuri21 | 2005-06-19 00:11
2005年 06月 17日
ふと思いついて、半年前にインドで買ったきり、冷蔵庫に放置していたインスタントヘンナで自分の手に模様を描いてみることにした。以前からヘンナに興味はあったものの、通常は粉末状のものを溶いて使う訳で、濃度とかどのくらいがいいのか分からないし、なにしろ面倒だな〜と思っていたら、お正月のインド旅行で、こんな便利なものを見つけた。(写真参照)すでにペースト状になってるものが円すい型のコーンに入ってる。一個10ルピー(約25円)ジャイプールの市場で売っていたのだ。これなら自分にもできるかも!といくつか買い込んだものの、肌を染める訳だから失敗できない・・と、実際描くのはなかなかためらわれたのだった。でも、今、思い立ったが吉日、早速描いてみよう! 円すい状のコーンの先を切って、にゅる〜っとヘンナペースト左手の甲の上に落として模様を描いていく・・がいきなり失敗!コーンの先端を切りすぎた。不格好な太い模様になってしまう。先端を切っちゃたので使わないと勿体ない・・と思い、しばらく頑張ったが、さすがにこれはひどすぎる・・と洗い落としたが10分くらいしかたっていないのに、うっすら模様がついてしまったよ。とほほ・・。 でもここで、諦めるのは悲しいので、新しいのを開封して、今度は掌にトライ!これはさっきのとメーカーが違っていて、先端に細い穴がすでに空いていて、虫ピンで栓がされている。あ、そうかはさみで切るんじゃなくてピンで穴をあける訳ね・・。 はじめにマスタードオイルやオリーブオイルなどの植物性オイルを肌に塗る。オイルを塗ったら模様を描く。あ〜良かった、さっきよりペーストが細く出て来て描きやすい〜。でもやっぱり難しいです。自分の手だからバランス取りにくいし、きれいな線が描けませんなあ・・間違っても消せないのが痛い・・。(ちょっとくらいなら急いで擦り落とせばなんとかなる。) 出来上がりは・・こんな感じ。まあ、初めてだからゆるして。練習すればなんとかもう少し上手くなりそうだけど、この模様が消えるの2週間なんだなあ。左手で右手に描く練習でもするか。でもいい大人が稚拙な模様を手に描いてるのも様にならないなあ。現地の人は子供の頃から描きあったりして上手になるのかな。さて、描いた後がちょっと大変。本によれば4〜5時間この状態を保っておかねばならない。その間左手使えない訳で、パソコンも打てないし、本を読んでぼーっとしている。 ヘンナが乾いてくると、はがれやすくなって、ちょっと擦れるとぼろっと落ちてしまうが、砂糖水とレモン水を溶かした水で湿らせると、はがれにくいとのこと。これ今回やってみたけど、たしかにちょっとべたっと粘着がでてきて、少しの刺激でははがれません。色も濃く出る気がした。 でも、さすがに4〜5時間は無理で2時間半で断念し、オイルをすり込みながらヘンナを落とし、水で洗い流した後、再びオイルを塗っておく。ここからさらに12時間水で洗わぬようにと指示されているけど、これも無理。まあ、ゴム手を付ければいいのでしょうが、別に今回は模様を長持ちさせたい訳ではないので(むしろ早く消して、また描きたい)。ちょっと気をつける程度にしておく。 は〜それにしてもなんて悠長な時間の使い方なんでしょう。模様を定着させてる間半日はなんにも出来ない世界。両手にほどこしたらご飯も食べられない。よくインド映画で、花嫁さんが友達や親族に囲まれ、びっしりと細かいヘンナを施してもらってるシーンがあるけど、きっとその後は服を着替えるのも、食事するのも周りの人が世話してくれて、花嫁気分が高まる仕掛けになっているんだろうな。 もう少し上手くなったら、イベントで出張サービスするか〜!? ▲ by umiyuri21 | 2005-06-17 22:21
2005年 06月 03日
5月中は週3で事務のバイトをしていた上に、イベントも多くて私にしてはやたら多忙だったが、6月になってふっつり暇になった。5月中は何もしない一日というものに憧れていたが、いざそういう日が訪れると、楽しいけどなんだか不安だったりもする。(フリーだからねえ)「何もしない一日」というのはバカンス関係の広告にありそうなフレーズで優雅な感じだけど、心から楽しむにはコツが要るらしいのだった。
さて、多忙だった時のイベント。 5月21日〜インド音楽の夕べ CoZmo's Cafeにて、シタールの武藤啓介さん、タブラの湯沢さん、サントゥールのジミー宮下さんの演奏。最後に演奏した3人のジャガルバンディが息が合っていて素晴らしかった。ジミーさんのアイコンの仕方が完全インド人化しているのもさることながら、サントゥールが超気持ちよかった〜。終わった後、素晴らしかったです〜!と挨拶したら「ホント〜良かったよね〜!!」と握手され本人が一番感極まっていた姿が、なんとも素敵でした。 5月24日〜カエターノ・ヴェローゾの公演。 カエターノにはそれほど思い入れのない私だったが、声にやられた。その場にいる女子を全員ハート目に させる、深みのあるつややかな声。しかも60歳のおやじのくせにかっこいいたらない。ただひたすらうっとりと聞き惚れる。夫の隣の女性2人組は泣いていたそうだ。 5月28日〜サン・セヴェリーノ マヌーシュスイングと早口でエスプリあふれる歌詞で仏で人気の、アーティスト。もちろん歌詞の部分は分かんないだけど、もと演劇をやってた人だけに、パフォーマンスがうまい!コミカルでやんちゃで、やたらアッパーで。観客をぐいぐいひっぱっていく。 ラシッド・タハやアルチュール・Hを見た時も思いましたが、仏の人気アーティストは観客に観せることを考え抜いたいい舞台を見せてくれる。しかし、かっこいい男性はみんなやんちゃな雰囲気があるのねえ。 5月29日〜アンスヤ・ベリーダンスショーアメリカのトップベリーダンサー、アンスヤのショー。会場が小さかったんで、間近にじっくり観られました。さすがベリーダンススーパースター!上手かったです。後で聞くと完全即興だったとのこと。しかしあちこち同時に、どうしてこんなに動くんだい?本当にしなやかな身体!化粧してるとけっこう大人っぽく見えたけど、まだ20代前半みたいだし(のちに素顔をみましたが、素顔は別人のように若かった。)すごいなあ。 しかし、この日のダークホースはアメリカ人男性ダンサー、イライジャのダンス!こんな人が踊るなんて全然知らなかっただけに、すごい得した気分!パンクというかゴスなインド風というか、髪の毛を逆立ててハードないでたちで登場。火をうまく使って、ベリーの動きとインド舞踏のポーズをミックスさせてゴスな雰囲気で踊る。めちゃかっこいい。男のダンサーって骨格がしっかりしてるから、ポーズをぴたっと決めた時のしなやかな力強さ、安定感に見ほれてしまうのだった。 突然のイケメンダンサーの登場に場内騒然。異常な盛り上がりを見せていた。この盛り上がりはやっぱ同性のダンサー相手にはあり得ないね。終わった後の女子の興奮状態に反して男性客が心なしか、しら〜っとしていたのが印象的だった(笑)。 5月30日〜アンスヤワークショップ〜オホス・デ・ブルッホ打ち上げ アンスヤのWSは基礎的な動き全体を、分かりやすく教えてくれたので、おさらいというか今までやってきたことを振り返るという感じで良かった。自分の苦手な動きとか改めて認識できたし。彼女は即興中心で、舞台に上がる前にその曲で練習とかしないらしい。アメリカにベリーダンスが入ってきた時は、中東の様々な地域のミュージシャンが一緒に演奏していたので、ダンスも色々な地域の動きをミックスさせて発展していったから、これからもどんどん色んな動きを取り入れて踊られていくべきだ、と言っていた。ホント、ダンサーも色々先生によって考え方もまちまちだけど、アンスヤの言葉は自分的にはフィットする部分が多かった。 その後オホス・デ・ブルッホの打ち上げへ、本当はコンサート観たかったけど、WSがあったのであきらめた。打ち上げ会場のブエノスの上のラウンジバーに行くと大音量のフラメンコが流れ、DJ大会になっていた。夫曰く「ライブ超良かった!!」とのこと。くそ〜残念。12時過ぎてたのにメンバーが一番盛り上がって踊りまくっていた。途中でカホンを叩き始めたその音色が乾いていて、力強く、荒々しく。なんか〜やっぱバルセロナのラバル地区とか行ったら身ぐるみはがされそうかも......と音色だけで及び腰になってしまった。バルセロナは行ってみたい町だがまだ呼ばれてないかなあ......。 6月1日〜Rock You! 友達が招待券をくれたので、観に行った。ミュージカルって観たの初めてだ。しかし1ヶ月以上ほぼ毎日公演するなんてすごいね。そんなに人が入るんだね。ストーリーは単純明快、クイーンおよびロックファンならかなり楽しめる内容だと思ったが、ロックに思い入れのない私は、途中で少し退屈した。もともとの歌詞があってそこからひねってる部分が多かったので。だけど途中休憩入れて3時間くらいあって歌いっぱなしで、ストーリは単純で、これってインド映画みたいじゃん!って思った。よくインドに行くと西洋人が「インド映画ってストーリーが単純ですぐ歌い出して変だ!」とか言うけど、ミュージカルは歌って良くて、映画ではいけないというはよく分からない。でも、お金かかってたしダンスや歌もうまかったし十分堪能しました。でもヒーローの影が薄いのがスターウォーズみたいだなあ。ヒーローって結局そんなもんなのか。 長くてすみません。ブログって長いと読んでもらえないんでしょ......? ▲ by umiyuri21 | 2005-06-03 11:59
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かんばしくなかったイエメンの印象も、日々が経つにつれ慣れてゆき、様々な人との出会いもあり、だんだん落ち着いてこの国を眺められるようになってきた。
はじめにマイケルが案内してくれたのは、彼のご近所に住んでいる、前にも書いたが、イエメンでも最も古い家系だというシェイクの家。この国の多分VIPに相当する人物なのだろうが、「日本の有名なジャーナリスト」というふれこみでおじゃまさせていただくことに・・。この家には最上階にそれはそれは立派なマフラージ(客間)があるのだが、一階にもカジュアルなカートルームがあり、そこに午後になると友人のおやじどもが三々五々に集ってカートを楽しんでいた。
なんだかんだと結局、イエメン滞在中このシェイクのお宅に4回もおじゃますることになってしまった。「一回目はゲストだが、2回目からはファミリーだ!」などとカートタイムの仲間に入れてくれ、家族やイエメンの歴史を色々聞かせていただき、親戚の結婚式にまで参加させてもらった。カート・タイムに訪問してきた有名な音楽家、ヤヒヤ・スネイダーの演奏を聴く機会も得た。(なごみのカートタイムの写真もばっちり撮れました。)本当に感謝です。
どんよりした秋の空、肌寒くなると必ず引っ張り出して聞きたくなるCDがある。
さて、そんなロシアン・ラブな気分に浸っていると、図書館である本の題名が目についた。「ベロボディアの輪〜シベリア・シャーマンの智慧」という本。シャーマン云々の本ならいっぱい出てるけど「シベリア」という言葉に反応してしまい、借りてみる。これがかなり面白かった。この本はいわゆるスピリチュアル・トラベルの系譜に属するのだと思う「あるヨギの自叙伝」「ドン・ファンの教え」「注目すべき人々との出会い」等々この手の本は大好きで、結構読み尽くしているのだが、その物語にどれだけ惹かれるかは、背景になる土地に大いに影響される。同じシャーマンでもアメリカ大陸の話はどうも行ったことがないので、ピンと来なかったりする。旅行記としての面白さとスピリチュアルな内容がバランス良く組み合わさっていると最高。
ロシアからちょっと西へ飛んで・・昨日はアメリカ在住のトルコ人ダンサーAhmet Luleciさんのワークショップに行ってきた。テーマはロマニー・スタイルとフォークロ・アスタイルのダンスの違い。面白そうでしょ。最初に何種類か8/9拍子〜カルシラマの曲を聴かせてくれ、どこでアクセントを取るのか、この曲はフォークロアか、ロマニ・スタイルかという解説をしてくれる。ジプシー音楽好きの私には超ツボにはまった内容だった。ジプシーの音楽でうまく踊れるようになるのは、私の密かなあこがれなのだが、難しいんだよね〜。ステップの取り方が。マハラ・ライ・バンダが来日したときもメンバーのおっちゃんがさりげなく、リズムに合わせてステップを踏むその風情を見て、真似したいと思っていたのだけど。どうにもさまにならない。動きは単純なんだけどね、微妙な間合いの取り方とか、重心のかけ方の差なのかしら。
そして最後はインド。秋になってぐぐっと抜け毛が急増して、焦っている夫のために、アーユルヴェーダの育毛商品をとりよせてみました。ジェルで頭皮をマッサージして、ハーブの粉を溶いたペーストで洗い流す。3ヶ月続けよと書かれているが・・さて、効果はいかに。白髪にも効果があるらしので、私も試してみようっと。日本の通販サイトから取り寄せたのだが、商品にインド価格が記載されたまま。知ってはいたが現地価格は安いよ〜。半額以下。いつも通りインドに行くなら山盛り買って来れるが、今年はインド行きはお休みのため通販で買うしかなかったのだ。
最近久々にアラブモードだ。
昨日描いたヘンナが結構濃い色になった。ヘンナの匂いって、なんとも墨のようなきな粉のようないい匂いがするんだよね。なんだかすごく落ち着く香り。
いい気になって今日は足にもトライ!昨日より細かくできたと思うんだけど、途中でコーンにヘンナが詰まって、上手く描けなくなってしまい、先端を少し切ったらまた切りすぎ・・あ〜学ばない奴。親指が不格好になってしまった。線を上手くコントロールするには自分でコーンを作った方がいいみたいだな。CDのビニール袋などで簡単にできるようだし。
ふと思いついて、半年前にインドで買ったきり、冷蔵庫に放置していたインスタントヘンナで自分の手に模様を描いてみることにした。以前からヘンナに興味はあったものの、通常は粉末状のものを溶いて使う訳で、濃度とかどのくらいがいいのか分からないし、なにしろ面倒だな〜と思っていたら、お正月のインド旅行で、こんな便利なものを見つけた。(写真参照)すでにペースト状になってるものが円すい型のコーンに入ってる。一個10ルピー(約25円)ジャイプールの市場で売っていたのだ。これなら自分にもできるかも!といくつか買い込んだものの、肌を染める訳だから失敗できない・・と、実際描くのはなかなかためらわれたのだった。
出来上がりは・・こんな感じ。まあ、初めてだからゆるして。練習すればなんとかもう少し上手くなりそうだけど、この模様が消えるの2週間なんだなあ。左手で右手に描く練習でもするか。でもいい大人が稚拙な模様を手に描いてるのも様にならないなあ。現地の人は子供の頃から描きあったりして上手になるのかな。
5月29日〜アンスヤ・ベリーダンスショー
