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8月ヨガレッスンのお知らせ

 
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 暑い日々が続いています。この夏は月食やら火星接近やら天体の動きが活発で知らず知らずの間に影響を受けているかもしれません。インドでは天体の動きをとても大切にします。
 以前ケーララでアーユルヴェーダの長期トリートメントを受けたとき、ジョーティッシュ(インド占星術)の鑑定を勧められました。今回の身体の不調がどのようなもので、治療がどのくらい効果的かどうか、星のエネルギーからも診断してみようという訳です。
 つまりアーユルヴェーダで脈や舌の状態をチェックして体の状態を診ることと、ホロスコープで星のエネルギーの状態をみるのがひとつながりになっているということ。面白いですね!

 そしてホロスコープの状態から、エネルギー的に詰まっている部分を見つけたら、効果的なマントラを唱えたり、それを浄化するホーマという儀式を行います。これはエネルギーのパンチャカルマみたいなものでしょう。私たちの身体は個体として完結している訳ではなく、この宇宙の動きと共にシンクロしながら、存在しているのです。

 日々の体と心のメンテナンスとしてヨガや祈り、瞑想がとても効果的です。
私たちの日々の体と心に繊細に向き合うこと、それは周りを取り巻く、宇宙の流れにも繊細になることです。そうすることで私たちは、ちっぽけで孤立した存在はなく、大きな繋がりの中で生かされている存在なのだと、感じることができるのです。

ベーシックヨガ&メディテーション
土曜日19:00-20:30 8月4日、18日
火曜日15:00-16:30 8月14日、28日

場所:Ruhani Bellydance Arts
東京都渋谷区神宮前3-36-17 (明治神宮前駅、原宿駅から徒歩8分ほど)
料金:ドロップイン 2,000円
予約は必要ありません。ヨガマットもご用意しております。光の降り注ぐとっても気持ちよい、スタジオです♬ 

 8月のヨガレッスンは、私がヨガの師匠から教わった基本のアーサナを5ポーズ前後ピックアップしてじっくり行ってみます。私が先生から教わったアーサナは、いわゆる見た目にはシンプルで「難易度の高い」アーサナではありませんが、シンプルな分とても奥が深いです。私も未だに新しい発見があります。
 いつもより、ひとつひとつのアーサナに、ゆっくり丁寧に向き合っていきます。


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by umiyuri21 | 2018-07-31 13:54 | ヨガ

内なる王座

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めっちゃ今更ながらインド映画「バーフバリ」にはまってる私(笑) この映画がインドで公開されていた2017年中、私はインドにいたというのに、全く気付くことなく過ごしていた!そして帰国してからも、友人にしつこく勧められていたが、目の調子が悪いので、映画を観る気になれなかった。


で、よーやく劇場公開終わるギリギリに足を運んだ訳だが、久々にインド映画の快楽に持っていかれましたわー。南インドが舞台なのもいいしね。

何といっても、インド映画ならではの感情の盛り上げ方の巧さよ。極上のインド古典音楽を聴く時にも勝るカタルシス感。場面場面に細やかに用意された決めのアクセント、映像のスケールのデカさ。それが見事に音楽にシンクロして、否が応でもガンガン心が盛り上がる。

まーここまでハッピーに洗脳してくれる映画づくりは、世界広しといえどインド映画がダントツでしょう。


しかし困ったことに、あまりにも映画の洗脳力が高すぎて、ここ数日毎朝瞑想してても頭の中にグルグルとバーフバリ様がわー、これは何なんだ?!あの映画何かサブリミナル効果でも入れてるんじゃないの?ってくらい、脳みそにがっつり刷り込まれてて、笑っちゃいます。


つまり、たがが映画でも強烈な体験をするとここまで心にくっついてしまうんですね。スピリチュアルな例え話でよく使われるのは、私たちは普段から映画を見るように人生を生きているということ。本来はスクリーンに映像が映し出されているだけなのに、その映像が本当であるかのように、笑ったり泣いたり怒ったりしてしまう。その映像はそれぞれの脳が作り出したもので、私たちの本来は広大無辺の透明なスクリーンの方なんだけど、それには気がつけない。


作りものって分かってる映画ですらここまで脳に張り付くんだから、人生で出会う感情、そして情報、親や先生の言葉、時代的な価値観などなどに私たちがどれだけ影響されているか!そうしたものが固まって雲のようになって、私たち物を見る目の前にフィルターをかけている。


例えば人の感情でかなり強度の強い「恋愛感情」。

現実の恋は色や音があるだけでなく、触れることが出来て香りもある。映画よりもずっと強い。恋する人の眼差し、一緒にいることの心地よさ、胸がドキドキ切ない感じ。「バーフバリ」の中でだって、デーヴァセーナへ恋心のために彼は約束されていた王の座を棒に振ったではないか。それだけ、恋の起爆力は破壊的。恋は盲目、まさにその通り。恋は私たちの「見る目」に覆いをかける。


だから「恋」はものすごく危険で、古くからスピリチュアルな修行をする人たちは、危険な「恋」を遠ざけてきた。さらにインドの伝統的な社会では「恋」などという一時的な感情に惑わされぬように、親同士が社会的にベストな結婚を決めてきた訳。その代わりに映画の中ではこれでもかーっていう豪華絢爛な恋物語が展開されて、それを観ればとりあえず感情の飢えは満たされる。

だから夢のような恋が描かれるのは、映画の中だけ。

後先考えずに危険な恋に頭から突っ込んでいくヒーローやヒロインは英雄になる。


でも幸い私たちは比較的自由に恋ができる社会に生きている。

そして時代は少しづつ変わり、私たちは気がつき始めてる。


感情を避けることが、感情を超えることじゃない。

自分をコントロールする事が、自分を超える事でもない。


開くこと

胸のかんぬきを外し、重く閉じた扉を開く

その時、あらゆる感情や時に批判の矢が降り注ぐかもしれない

けれど一本や二本それが当たったからといって、私たちは死なないのだ

むしろ打ち抜かれることで、ハートはもっと大きく開き、強くなる

敵は自分のエゴ、あるいは社会の声、そして恐怖

その矢をくぐり抜けた向こうに 内なる玉座がある


私たちは皆「私」という魂の王国の王なのだ。

自分自身でないものをその玉座に座らせていないだろうか。

偽物の王様がふんぞり返って、自分に恐怖政治を行っていないだろうか。

「バーフバリ」のストーリーは単なるカタルシスだけでなく、内なる成長の物語とも読める。

神話的なストーリーってそれだけの広がりを持っているし、だからこそ深く刺さるんだ。


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by umiyuri21 | 2018-07-26 18:05 | 映画

熱い想い

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日常が少しづつ戻ってきた。本も読めるようになったし、パソコン作業もそこそこ行ける。目の疲れ方が以前と違って、その時は平気だったりするのだが、調子に乗ると、翌日頭痛になってしまう。あと、眼内レンズを入れて、焦点の調節機能がなくなったので、遠くを見るためにメガネをかけると、近くが見えないという不便な状態になる。それでも、メガネなしで日々のほとんどの時間を過ごせるようになったにだから、贅沢は言うまい。


連日の猛暑だが、今住んでいる菊名の家はとても風通しが良く、夜は冷房なしで快適に眠れる。数日前、夜布団に寝そべって窓を大きく開けると、夜空が広がり、南の空に大きな星が輝いていた。どうやら地球に急接近している火星らしい。それから、夜は星を見ながら眠りにつくことにした、そんなことも以前はできなかったのだ。(何しろメガネを外すと何も見えなかったから)


次はいつインドに行くの?とよく聞かれるが、次にいつ行くか今は全く決めていない。流石に一年以上いたから、今すぐにインドに戻りたい!という気分にもならないし、今の自分に必要なことは十分学んだように感じている。しばらくは自分の中で熟成させて、学んだことを日常の中でどう生かしていくか、が課題。


思い返せば本当に、沢山の素晴らしい先生、覚者と呼ばれる人々に出会った。ジョシーのように濃く深く関わった先生もいれば、短い関わりのなかで、思いがけない気づきをくださった方もいる。そしてインドではそうしたスピリチュアルな伝授の多くは無償か、ドネーションで行われている。凄いことだと思う。

お金を支払えば、決まった事を受け取れる訳ではない。いくらお金を積んでも何も受け取れない事もあり、お金がなくても宝石が受け取れる事もある。

お金を介していない、ということは先生は生徒が期待するものを提供する責任がない。必要な時に必要なことが伝えられるという自由な開かれたスペースが作られる。ベースになるのはお金ではなく、信頼と受け取る側の在り方の問題だ。


そもそもインドまで何かを学びに行くのだから、生徒はそれなりの代価は払っている。旅費はちろん、仕事を辞めてくるとか、社会的な立場を捨ててきたり、だから何としても何かを掴み取りたい。でも、必死になるほど私たちは何も受け取れない。私もインドで学び始めの頃はジョシーに随分毒づいたものだ。そして毒付くほどに、何も受け取れず、ただ待つしかなくなる。

多分、私がインドで最初に教わったのは、「待つこと」。器を空っぽにして待つこと。時間が来るまでじっと待つ。期待して待ち、期待が裏切られては、毒づいて、諦めてまた待つ。そんな事をどのくらい繰り返してきたことか。


待つことの中でだんだん心が静まり、期待も捨て、祈りが生まれる。そして準備が整った時、宙から甘露がポトリと落ちてくる。その甘露を逃さず深く味わえるか、受け取れるか、それも学ぶ側の器の純度にかかっている。


そういう伝授は絶対にお金を介することはできない。お金を払えば、払っただけの物を生徒は期待するし、値段を設定するということは、「これだけの価値がある物を提供します。」という保証でもある。受け手側の状態がどうこうより、提供されるものが重要になる。それはすぐに役立つ技能や資格を提供するには良いかもしれない、でも生徒自身の存在そのものを研磨するスペースは生まれるべくもない。


近頃はインドも経済成長が著しく、そんな呑気な事ばかり言ってられない雰囲気ではあるが、それでもまだまだ、昔ながらの学びの場がしっかり残っている。どうやってそこへたどり着き、果たしてそこで何を学べるか、はっきりした地図はない。だから授業料はかからないけれど、支払う代価はもっと高いかもしれない。時間もかかるし、回り道も多い。そしてどれだけ生徒が、時間や労力や人生の大切な物を支払ったとしても、それが先生の懐をうるおすことはないのだ。


生徒が支払う代価と、先生が受け取る報酬、全てはそれぞれの魂と、さらに個人を超えた大いなる存在へ流れ込んでいく。そうやって連綿と受け継がれてきた智慧、その片隅で学ぶ機会を与えて貰ったことは、本当に本当に貴重だ。


だからこそ、学んだ事をしっかり咀嚼して、血肉にし、人生を生きる。教えていただいたからには、その責任がある。そうでなければ、無償で時間とエネルギーを使ってくれた先生のパッションを無駄にすることになる。

ここ数日そんな想いが込み上がってきている。やけに気持ちが熱いのは、火星のせいかもしれないな。



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by umiyuri21 | 2018-07-20 21:31 | ヨガ

7月のヨガレッスン

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土曜日 7 21 19:00-20:30

火曜日 10日、24 15:00-16:30


場所:Ruhani Bellydance Arts

東京都渋谷区神宮前3-36-17 (明治神宮前駅、原宿駅から徒歩8分ほど)

www.bellydancearts.jp.

料金:ドロップイン 2,000


梅雨があっという間に開けて、夏到来ですね!

今月のヨガレッスンは「ハートを開く」というテーマで行なってみようと思います。ハートに位置する第四チャクラは、個人的な愛情や感情を超えた、広い領域の愛を司ります。個人の執着やこだわりを手放して、より大きなものへ自分を開いて行くためのゲートです。慈悲や思いやりの心、私たち自身の傷ついた心をも癒す深い受容性に満ちています。アーサナで胸の強張りをゆるめて、深く呼吸をし、ハートに働きかける瞑想を行なってみようと思います。マントラのチャンティングもやろうかな。


スタジオに新しいヨガマットが入りました。

原宿の街並みが見渡せるとても気持ちの良いステキなスタジオです♫

予約は必要ありません。どなたでもお気軽にご参加下さい!



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by umiyuri21 | 2018-07-01 22:06 | ヨガ


旅とヨガとイラストレーション。世界と身体と脳内をめぐる旅。


by 若山ゆりこ

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