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9月のヨガレッスン

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シンプル ヨガ&メディテーション
土曜日19:00-20:30 9月1日、15日
火曜日15:00-16:30 9月11日、25日

場所:Ruhani Bellydance Arts
東京都渋谷区神宮前3-36-17 (明治神宮前駅、原宿駅から徒歩8分ほど)
料金:ドロップイン 2,000円
予約は必要ありません。ヨガマットもご用意しております。光の降り注ぐとっても気持ちよい、スタジオです!

 空はなんとなく秋の気配ですが、まだまだ暑いですね!
9月のヨガは先月に引き続き、ヨガの師ジョシーから教わった基本のアーサナを少し発展させながら行ってみようと思います。身体のセンターラインを意識を保ちながら、いくつかのアーサナを組み合わせて連続して行うことで、エネルギーの流れに繊細に開いていきましょう。

 ヨガを続けていると、何か日々清く正しい生活を送っていると誤解されがちなのですが、私は全然清くも正しくもないと自信を持って言うことができます(笑)。むしろ「ヨガをしているのだからこうあらねば」というところから、できるだけ自由でいたいと思います。しかし自由であるためにはある程度心身のクリーンナップが必要ではあります。そうでなければ私たちは簡単に自分で自分を、型にはめて束縛する罠にはまり込んでしまうからです。その罠から逃れるために、何がどうやって自分を不自由にさせているのかを、注意深く見ていく必要があります。
 私たちが自由で魂の底から生き生きと開くためには、時には周りの意見と反することになるかもしれません。それによって孤独を感じることもあるかもしれません。
そう言う時にもヨガの知恵が助けになってくれると感じています。

 例え突風によろめいたとしても、自分のセンターに気づいていれば、すぐに体制を立て直すことができます。センターにしっかり止まることができれば、突風に飛ばされるか弱い木の葉でははなく、大地に根を張った木として、そこに在ることができます。自分がただ自分としてすくすく伸びていくことができます。

 最初は細い小さな木かもしれません。
 けれど丁寧に水をやり育てていくことで木は太く大きくなっていくのだと思います。私も自分の内なる木を、日々少しづつ育てています。

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by umiyuri21 | 2018-08-30 19:27 | ヨガ

ケーララの洪水 (続)

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ケーララの洪水のニュースを見ながら落ち着いない時間を過ごしている。実は昨日記事を書いた時は、ニュースをしっかり確認していなくてそこまで深刻とは思ってなかったのだ。雨季に水浸しになるのはよくある事だから、例年よりも酷い感じなのかなって。

でも100年ぶりの洪水被害になってしまったとは!長雨にもちょっとした冠水にも慣れてる全てのケーララ人にとって、人生最悪のモンスーンって事だ。しかも被害は州全土に及んでいるらしい。交通網は完全に寸断されてるだろうし、電気も止まってるから、飲み水も来ないだろう。(インドはタンクにモーターで水をためて給水するタイプなので、電気が泊まると水も止まる。)

雨は未だ降り続いているらしく、ジョシーの実家がのある付近の村人はみな、近郊の町に避難したらしい。

雨が止んだ後の道路やインフラの復旧だって相当時間がかかるだろう。


2012年から毎年数ヶ月をケーララで過ごしてきた。去年は一年を通してインドを旅をしながら、時々ケーララに戻り、ほぼ半年くらいは滞在していた。去年の雨季もケーララの村の中にいた。これがもし今年だったら?私はどうなっていたんだろう、と考える。

滞在していたのは丘の上のゲストハウスだったから浸水はしないだろうけど、(今ゲストハウスの方にも状況を確認してる。) よく雨が降るなあ、なんて言ってるうち道路が寸断されて身動きが取れなくてなっていたかもしれない。ちょうど今頃ケーララからダラムサラへ旅行していたが、今年だったら空港も閉鎖されてる。避難勧告が出たとしても一体何処に避難するんだ? この状況だと州外に出るのは無理ではないだろうか。


今年3月に日本に帰って来る時、何となく今回で私のケーララ通いもひと段落するだろうと感じていた。私が帰る決めたと言ったら、ジョシーにも「それを言うの待ってたんだよ。」と言われた。

今思い出すのは彼がぽそっと、

「神さまが怒って地球から出て行こうとしてる。何か起こってもヨガを知恵を忘れないで生活してください。」と言ったこと。

「何それ?なんか災害が起こるってこと?」「分からないけどね。」


ケーララは「Gods Own Country (神々に抱かれる国)」と呼ばれている。今You tube インドのニュースを見ていると、どの番組も「Gods Own Country (神々に抱かれる国) の今世紀最悪の洪水被害」みたいな表現をしている。まさにジョシーが言ってた「神様が怒って出て行く」という言葉通りではないか!深読みしすぎかもしれないが、彼はそういう直感的に何かを捉える能力が確かにあったから、不穏な何かを感じていたのかもしれない。


実は同時期に私が帰国を決めかねて、インド占星術の鑑定を受けた時も「秋頃まで惑星の影響で世界情勢が不安定ですから、早めに日本に帰って来た方が良いと思います。」とアドヴァイスされたのだ。


ジョシーが直感的にキャッチしたことと、実際の星の運行でアドヴァイスされたことがリンクしていたのも印象的だったが、帰国後の生活が慌ただしく、ほとんど忘れかけていた。が、まさか本当にケーララでこんな災害が起こるとは

人生とは見えない手によって動かされているんだなと、ただただ不思議な気持ちでいる。


幸いジョシーはカンニャクマリ(タミル州)に弟と住んでいて、そちらの方はそれほど雨が酷くないらしい。彼の弟からも連絡が届くから電気も通じているだろう。しかし、彼らも自分の実家がどうなっているか、親戚や知人が無事か、ケーララを訪ねたくても今はとても近づけないだろう。あの、バックウォーターの村の、彼の実家まで道が復旧するのはいつのことか


色んな事を考えてしまって、落ち着かない。

今はとにかく祈ることと、幾ばくかの募金をすることしかできない。

本当に一日も早い復旧を祈ります。








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by umiyuri21 | 2018-08-19 23:44 | ヨガ滞在記

ウォーターランド

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ケーララから、今年は雨が酷く洪水の被害が出ている知らせが届く。被害は日本でも報道されているほどだ。もともとケーララ州、特に南部の海岸沿いのエリアは、運河や川の入り乱れる水郷地帯で、海抜ゼロ以下の土地で稲作が行われている世界でも珍しい場所でもある。雨季の時期は道路が冠水するのはよくある事らしい。


私のヨガの師匠ジョシーの実家は、そんな水郷地帯の村のど真ん中にある。ケーララ通い始めた最初の3年は、そこで毎年数ヶ月暮らしていた。家の周りは運河が通り、少し先には川がある。 その村自体も地図を見ると川と湖の間にある中洲のような場所で、まさに水に囲まれた土地だった。今ではバス道路があるものの、それが出来る前は、交通手段は船しかない。人々は自家用ボートを持っていて、先生もそれで学校へ通ったのだという。

雨季で雨が続けば、村も水浸しになるので、雨の一番激しい時期には家族で内陸の高い土地に住む親戚の家に、避難ついでに泊まりに行くのが習わしだったらしい。


バス道路が通ってから生活は激変したと先生は言うが、幹線道路から村へ至る道はその一本しかなく、その道もすぐ先の川で終わってしまう。だから水で道路が一箇所寸断されても、村は孤立する。いつぞや、雨季の後の道路工事で夕方以降道が通行止めになり、知らずに町へ出てしまった私たちは家まで戻れなくなった。ものすごく周り道をして、川を何度も渡し船で渡ってようやく帰宅した思い出がある。


そんな村の生活は不便極まりなかったが、水と緑に囲まれた風景は本当に素晴らしかった。今でも渡し船や一人用の小さなボートが現役で活躍していたし、買い物しに町まで行った帰りに、パブリックボートで家まで戻って来るのもお気に入りのルートだった。

その後先生は足が悪くなって、不便な村では生活できなくなり、今はカンニャクマリにいる。以来そこを訪れたのは一度だけだ。先生が去ってから、その家は誰も住む人がいなくなり、ジャングルの中に放置された家は、湿気で大分痛んでいた。


昨日先生の弟から、村はすっかり水浸しだよ、家はかろうじて無事だけどね、と連絡が来た。久しぶりに当時の写真を取り出して眺めていた。安い携帯のカメラであんまり画質は良くないけど、普段の村の生活で目にした風景を残した写真は、今では宝物だ。写真を見ると当時の自分の気持ちまで蘇ってくる。

あの時は虫やら湿気やら暑さやらで不満タラタラだったけど、こんな場所で生活できるなんて滅多にない体験だった、あんな所でよく暮らしたなあ、と今は楽しい思い出しか残っていない。あの村の人々は無事だろうか?

被害がこれ以上広まることがないよう、祈りながら

しばし水の記憶に想いを馳せる。





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by umiyuri21 | 2018-08-17 23:15 | ヨガ滞在記


旅とヨガとイラストレーション。世界と身体と脳内をめぐる旅。


by 若山ゆりこ

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